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物忘れ外来について
高齢化社会を迎え、物忘れなどの認知機能低下に悩む人が増えています。
認知機能低下をきたす疾患は、認知症以外に
・慢性硬膜下血腫
・脳腫瘍
・正常圧水頭症
・甲状腺機能低下症
・うつ病
などがあります。
当外来においては、まず認知機能低下が認知症によるものかどうかの鑑別を行います。その上で、認知症であればその程度や周辺症状の有無を確認し、その人の状態にあった治療を行っていきます。
治療方針が定まった段階で、かかりつけ医に引き継ぐことも可能です。
その他の疾患で、専門医療機関の受診が必要と判断された場合には、紹介させて頂きます。
以下のようなことでお困りの場合にご相談ください
- ものの名前が思い出せない。
- しまい忘れや置き忘れがある。
- 何度も同じ物を買ってくる。
- 財布やクレジットカードなど大事なものを失くすようになった。
- 食事をしたことを覚えていない。
- 時間や場所の感覚が不確かになってきた。
- 慣れている場所で道に迷った。
- 鍋をこがしたり、水道の閉め忘れが目立つようになった。
- 料理のレパートリーが減り同じ料理ばかり作るようになった。
- 以前より怒りっぽくなった。
- 財布を盗まれたといって騒ぐことがある。
物忘れ外来は、完全予約制となっております
診療を希望される方は、事前にお電話でご相談の上 予約をお取りください。
診察時間 火曜 午後1:30~5:00
(診察受付は午後1:00~4:00)
注)上記以外の一般精神科外来でも、これまで通り、物忘れ・認知症の
診療を行います。
連絡先:地域医療連携室
電 話 072-361-0545
電話受付 月曜~土曜 午前9:00~午後5:00 (土曜も可)
注)可能であれば、かかりつけ医や現在服用中のお薬についても
お伝えください。

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